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新作品ネット配信 my new piece in internet Broadcasting Program
本日、5月15日より1週間フルーティスト間部令子さんが主催していらっしゃる
「ヒバリ~hibari」(震災義援プロジェクト)で私の新作「Corridors of light」
(フルートソロ)が配信されることになりました。(配信1週間以降は、リンクで
募金をしていただき、確認でき次第、hibariから送信してくださるそうです。)
hibari-charity.com
集められた義援金は、朝日新聞厚生文化事業団を通し、被災した子ども、
障害のある人、高齢者のための事業に充てられます。
この作品は、もともとは、現在作曲中のオペラ「雪の女王」の1幕最後のシーン
から、筋となるメロディーを使って、フルートソロ作品にしたものです。
もしよろしければ、ぜひお聞きください。

I want to inform you that my new piece, "Corridors of light" for Flute
solo, will be played in an internet broadcasting program (hibari).
This program is part of an earthquake donation project (related to the
great quake and tsunami of March 11 2011) that is presided by Flutist
Reiko Manabe, and you can hear it for a whole week starting from May 15th.
(You can hear my piece after that week too!
In this case, you are required to make a donation first. Hibari will
collect the money and send it to the Asahi Shinbun newspaper's
Social Welfare Organization. one of the great Japanese newspapers,
which will in turn give the money to earthquake-related projects.
After hibari has checked the payment, they will send you the piece.)

Here is the address of the internet broadcasting program:
hibari-charity.com

The Flute solo piece uses several melodies from the last scene of the
first act of my opera, "The Snow Queen".

I am very happy if you lend your ears and join the project!
# by maricats | 2012-05-15 15:47
Full Moon
アメリカ人ヴァイオリニストSarah Plumさんが、5月4日の夜、
モンタナで私の作品「Full Moon」(ヴァイオリンとエレクトロニクス)を
演奏してくれました。
今度は、9月28日にニューヨーク・ブルックリンの the firehouse space で
「Full Moon」を演奏してくれるそうです。

At May 4th, the violinist Sarah Plum played my Full Moon (for violine and electronics) in Montana.
She will perform this piece this year again in New York on Sept 28th in the firehouse space in Brooklyn!.I am very excited!
# by maricats | 2012-05-08 03:05
コンサートのお知らせ(Information of Concert)
来る2月26日(日)16時より私の作品のひとつ「L'Abandon」が演奏されます。
もともとは、アコスティックギター14人のための作品ですが、今回はギター8人と
箏4人、17弦2人の編成で演奏されます。
演奏者は佐藤紀雄さんと他郷員、そして紀雄さんが率いる桐朋学園芸術短期大学の
ギターと日本音楽の学生さんたちです。以下インフォです。
日時 2012年2月26日(日)15:30分開場/16:00開演
桐朋学園ポロニアホール 入場無料
代表03-3300-2111

なお、私の作品は2番目です。また、桐朋学園に入るには、正門にて警備員に
コンサートに来た旨をつたえ、入場パスをもらってください。
交通アクセスは以下のとおり。
http://www.toho.ac.jp/college/guide/access/index.html


# by maricats | 2012-02-11 16:37
NEW CD!
やっと、どうやって新しくブログのページ作るのか、わかりました。
今までは、ずっと古いページの下へ下へ、と書いていました。。。
これからは、こうやって更新するので、見てください。。

BIS社から3枚目となる私のCDがリリースされました。
My third CD has been released by BIS (Sweden): BIS CD 1453.
The Title is 「LIgALien works by Mari Takano」.

BIS CD 1453でタイトルは、「LIgALien works by Mari Takano」です。
収録作品は
It contains the following pieces:

LigAlien I (two saxophones and piano)
Jungibility (piano solo)
LigAlien III (violin, harp)
LigAlien II (oboe, violin and 17-stringed koto)
Full Moon (violin and electronics)
LigAlien IV (for two saxophones and piano)
Concerto for Flute and String Orchestra

CD店頭でも「販売されていますが、インフォメーションは
www.bis.se info.bis.se

more info.
www.bis.se info.bis.se
それでは、よろしくお願いします。
# by maricats | 2012-02-02 15:13
ブログ
Dear reader!

Still I don't know if I will be able to translate all my Japanese text into
English, but I try. Please scroll down to find the english version of the
blog! Thank you very much.


2010年10月4日
2010 Oct 4th
コンサートのお知らせです。
Concert informations
– if you happen to be in the vicinity, please feel free to come!

2010年10月8日 20時開演
MURTUP (MART Museum) ロベルト(イタリア)
ヴァイオリン: Aldo Campagnari
プログラム
ベーラ・バルトーク 無伴奏ヴァイオリンソナタ - Tempo di Ciaccona (1944)
たかの舞俐 フルムーン(ヴァイオリンとエレクトロニクス) (2008)
この博物館内の、ブッリとフォンタナ の絵の近くで作品は演奏されるそうです。
特にブッリ の絵は素敵で、その絵の近くで、しかも素晴らしいバルトークの作品と一緒に演奏されるのは光栄で嬉しいことです。

2010年10月14日 19時開演
坂本朱 武満徹生誕80年メモリアルコンサート 
東京文化会館小ホール
プログラム 武満徹ソングより
メソソプラノ 坂本朱 
ギター 福田進一 ピアノ 多田聡子
武満ソングのうちの1曲「雪」をメゾソプラノとギター用に編曲しました。
歌手の坂本さんは、歌の実力や美しさだけでなく、ゴージャスなのに庶民的、
個性的なのに礼儀正しく人間的にも素敵な方です。福田さんのギターも音の
美しさと音楽の繊細さで素晴らしいです。

October 8th, 2010
Rovereto (Italy), 8PM
MURTUP (MART Museum)
Concert in the rooms of the Museum

Violino Aldo Campagnari

Bela Bartok Sonata for solo violin - Tempo di Ciaccona (1944)
Mari Takano Full Moon for violin and electronics (2008)
L'ingresso e' libero, conviene prenotarsi, causa posti limitati, al numero 0464.454154 o 454135

As Aldo told me, the concert will be near Burri and Fontana paintings.
Especially Burri I like very much.

October 14th
Tore Takemitsu 80th Anniversary Memorial Concert
Tokyo Bunkamura Recital Hall
with Songs and Chansons by Takemitsu
Mezzosoprano Akemi Sakamoto
Guitar Shin’ichi Fukuda
Piano Satoko Tada

Takemitsu wrote a lot of songs in a popular style, especially in his
earlier years; here, they are presented in arrangements by several
composers, and I wrote one of the arrangements (“Yuki”, i.e. “Snow”).

2010年11月14日

1ヶ月前の10月14日、前述したメゾソプラノ歌手坂本朱さんのコンサートの日に、10年以上お世話になっていた臨床心理士の田中由美子先生が亡くなられました。個人的なことを言うと、私にとっては、メンタル面での「母」のような存在でした。
「母」といっても、年齢的には10才ちょっとしか、差がなかったように思うので、本来ならば、いっしょに歳をとっていける年代のはずでした。
2008年の暮れにガンの手術をされ、抗ガン剤の副作用に苦しみながら、2009年
にはカウンセリングのお仕事に復帰されました。
今年に入ってから、また二ヶ月ほど入院され、その後再び猛暑の中、仕事に復帰されていましたが、10月に再入院し、そのままお仕事に戻られることはありませんでした。
田中先生はアメリカ人心理療法家ミルトン・H・エリクソン博士に傾倒され、エリクソン書簡集(二瓶社出版)も訳されていました。
この書簡集を読むと、田中先生のカウンセリングは、エリクソンからの影響もあったのではないかと感じます。カウンセリングの中で私が話した他の人たちに対しても鋭い洞察力があり、またご自分の考えをおっしゃることはあっても、私がそれをまるのみにするのではなく、私自身の内部の深いところにあるさまざまな問題に関する答えを引き出していって下さったように思います。

先生が病気された後のカウンセリングは、はじめのうちは、まず先生がご自分の近況状態なども話され、私も近況を話していくことが、習慣のようになりました。
でも、今年になってから、先生がご自分の状況を前のように、話すことがなくなり大まかなことしかおっしゃらないようになったと思います。
また、私は昔のように、自分におこったネガティブなことではなく、まずポジティブなことを取り上げて話すようになりました。それは、心の底で、先生に昔のようにネガティブなことを投げかけることだけをしたくなかったのだと思います。

今でも日々時折、「これは今度先生にお会いするときに話さなくちゃ」と思うことがあり、その都度「先生はもういらっしゃらないんだ」という現実に気づくと、
たまらない哀しさと寂しさを感じます。
人は時に、カウンセラーのことを「困ったときのお助けマン」的に思ってしまい
がちですが、いつかは何かの形で別れがやってきます。そして、自分自身で生きていく道を見つけていかなくてはいけなくなるのでしょう。

今年になってオペラ「雪の女王」を完成することに決めてから、カウンセリングの中で考案しているプロットや台本について話すことがありました。
その都度、先生は目を輝かして聞いてくださり、臨床心理士らしく、登場人物の心理的側面から、ご意見をおっしゃることもありました。
「オペラを聴くまでは、生きていたい」とおっしゃっていましたが、筆の遅い私のこと、先生も私も心のどこかで、それはできないだろうと互いにわかっていたように思います。
先生の最後の言葉は「まだやり残したことがあるので、がんばれるものならがんばりたいけど、これ以上はもう無理」だったそうです。
これから、オペラを完成するには、まだ何年もの月日がかかることでしょう。
でも、「オペラを聴きたい」といってくださった先生の言葉を抱いて、これからオペラ完成への旅路を続けていきたいと思っています。

2011.February .27 Sunday, I watched Steve Martin's "Picasso at the Lapin Agile" at the Meguro Echo theatre. It was fascinating, though sometimes hard for me to follow, because the English was VERY fast. Nevertheless, I enjoyed it!

2011年2月27日目黒エコーシアターでSteve Martin作の "Picasso at the Lapin Agile"
を見に行きました。ピカソとアインシュタインがでてきます。
2時間ずっと英語でハードだったけどおもしろかった。
役者さんはほとんど外国人ですが、演技やしぐさが良く見る日本の劇団と比べると、ナチュラルに見えるのは、自己表現をするのが自然な国柄でせいでしょうか。

2011.March.4 One of my pieces, the "Blumenarie", was performed in Karlsruhe, Germany, at the "Nachtklaenge"-series; it was conducted by Ulrich Wagner.

2011年3月4日私の作品の一つ「花のアリア」がドイツのカールスルーエの"
夜の響き”というコンサートシリーズで演奏されました。指揮はウーリッヒ・ワーグナーさん。とても良い演奏だったそうです。ありがとう!

2011.March.6 Finally I finished an arrangement job. A "sound creator" at a music studio wrote several pieces for violin (or err-hu), cello and piano, and I was asked to polish the arrangement so that it would sound more professional. The original melodies are beautiful - the sound creator, who never studied composition at the college, is quite gifted, I think. I tried to arrange the pieces without breaking the original spirit. In the last piece, I also attempted to add Bill Evan's sonorities to the music.

2011年3月6日
やっと今オペラを中断してやっていたアレンジの仕事が終わりました。
ある音楽事務所のサウンドクリエーターの方が作曲したヴァイオリン、チェロ、ピアノの作品です。彼は音楽大学など学んだことがないのに、とても音楽的でメロディーもきれい。ただ、ピアノの使い方や3つの楽器の使い方、転調など技術的に
欠けているものを、より洗練された感じに、ということで仕事をしました。
作品の良いところにそって、かっこよくすること、私のアイデアも入れながら仕上げていくことは結構時間がかかる作業でした。最後の曲はメロディーがちょっとビル・エヴァンスに似てたので、エヴァンズ風手法でやってみました。

2011年4月27日
このたびの震災につきまして、被害にあわれた多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りしております。

4月16日から3泊4日で宮城県の亘理町というところへボランティアに行ってきました。全国各地からいろんな人がボランティアに来ていました。同僚が290人原発に入って作業しているという日立製作所の方、そして、少年期に阪神淡路大震災を経験した青年、それぞれの人々がそれぞれの思いをもって集まっていました。
亘理町でも、自衛隊しか入れない海岸近くの地域はまだあまり手をつけられない状態のようですが、その他の場所は、ボランティアさんたちの手助けもあり、徐々に復興への道を歩んでいるように思います。しかし、被災地の方のお話を少し聞くと「ある家族は3人亡なくなって2人行方不明だから葬式がだせない」、「津波に車ごと巻き込まれたが、知らない家の2階に車が突っ込んだおかげで助かった」などと日常では想像できない出来事がごく普通に耳に入ってきます。
避難所でも、外を歩いていても、私たちボランティアに、被災地の方々はみな、口々にありがとうと言ってくださいます。でも本当は私たちの方が勇気をいただいているのです。
テント張りのお手伝いで行った広場には、津波で壊された車がたくさん、ほとんど損傷しているにも関わらず、きちんと並べられていました。その横にテントをはって、泥から発見された写真や遺留品を展示して、心当たりのある方に返したいそうです。これらのものもボランティアが一枚ずつきれいに拭いていました。
こういった名もない人々による目に見えない気配りや丁寧な仕事は、日本人がもっている真の力でしょう。

これから被災地での支援は、片付けなどの目にみえる作業から心のケアや生活支援などに変わり、さらに長い時間がかかります。今はたくさんのボランティアもいますが、これからもずっと長い目で被災地の方々のことを忘れないで、支援していくことが大事であると想い、帰路につきました。

2011年4月28日
4月24日、日曜日に、私が女子美術大学で教えてきたときの学生、上岡さんが私の写真をとってくれました。
二人で、阿佐ヶ谷の街を回って、彼女がいいと思った場所で、写真をとりました。
私はピンクのワンピースを着ていたのだけれど、その色とあう背景を歩いていて直感的に選ぶセンスはたいしたものです。
彼女は今、静岡の大手自動車会社で働いていて、4年ぶりに作った作品を見せてもらいましたが、これも素敵でした。
音楽と同じ、こういったセンスは生まれ持ったもの、学んで身につくものではないと思いました。とってもらった写真を貼付けたいのですが、うまくいきませんでした。。。また後日。

2011年5月4日
ゴールデンウィークの真ん中です。今教えている学生、猪股さんたちと鎌倉へ行きました。
彼女は仙台出身、今年、横浜の音楽大学に入学しましたが、それまでは2年間ずっと夜行バスにのって、仙台から東京へ受験勉強に来ていました。
合格直後に震災にあい、家も幸い倒れなかったものの、ぐちゃぐちゃになり、しばらくは水、ガス、電気のない生活だったそうです。やっと大学開始の直前に横浜に引っ越すことができましたが、GWもまだ実家が落ち着かない状況なので、帰省できませんでした。
家が恋しい、というよりも実家近くの山や森の自然が恋しい、といっていましたがその気持ちはわかるような気がします。
先日ボランティアで福島県を通り宮城県に行った時、その自然の風景に心打たれました。他の地方の自然とはまったく雰囲気が違います。それぞれの地域によって持っている色合いは違うと思うのですが、東北の自然は、家族のような暖かみを持っています。
その美しい自然が、津波のような天災によって破壊されたのは、悲しいことです。
しかし、この自然がさらに社会の上部に位置する一部の人間の利益優先のエゴによって汚されたことには本当に怒りを感じます。

5月28日(土)
今日は夜、知り合いの役者オーハシヨースケさんが主催したイギリス、チェスター大学教授のアレン・オーエンズ氏の<アプライド・ドラマ>ワークショップにいってきました。
アプライトドラマとは、あるお話のストーリを社会や個人の問題と重ねあわせながら、参加者自らがドラマに参加して、他の参加者とディスカッションしたり、演技したりするものです。

具体的に言うと、今日のお話は「古事記」でした。
古事記では、いざなぎといざなみから最初に生まれた子供が骨のない「水蛭子」
だったという話がでてきます。今回のアプライトドラマではこの「水蛭子」は
「なめくじ」に置き換えられ、「あなたはこのなめくじをどうしますか。演技で
表現してください」が最初の課題でした。
参加者は、「焼いて食べてしまった」とか、「海に捨てにいった」など様々な演技をしました。私はグループの他のメンバーと一緒に「天から光をあてて、なめくじを清らかなものにする」という演技をしました。

こういった演技やディスカッションが続いたあと、最後にオーエン氏は床の上に
扇子を日本列島の形に並べ、こういった課題を出しました。
「いざなぎといざなみが日本を創ったあと、長い月日がたち、人々は大都市を作りました。それがいっきょに大災害で壊れてしまいました。そこに流されたなめくじが、元気一杯に陽気に、すごいパワーを持って帰ってきました。さて、このなめくじは何をするのか、それぞれのグループで演技してみましょう。」
参加者は「なめくじのどろどろした粘液で壊れた建物や自然が全部なおってしまう」とか「なめくじはぐにゃぐにゃしているから、フレキシブルなポジティブなパワーをもらう」といったアイデアをそれぞれだしました。
そして、各グループが、扇子の日本列島の上で、ナメクジがそのように活動している演技をしました。

ワークショップの中で、参加者の若者の発言の折々から今回の震災、原発問題が
とても心に大きくのしかかっていることを感じました。
オーエン氏は、きっとイギリスから日本の現在の状況に心を痛め、このような
テーマを今回は考えられたのでしょう。
身体を動かして、自分の普段だせない気持ちを表現すること、それによって、心がずいぶん開かれていくように感じます。

6月11日(土)
今日は震災から3ヶ月目です。
おりしも、カタルーニャ国際賞授賞式での、作家の村上春樹氏のスピーチに賛否両方の波紋が広がっています。
メディアでは、スピーチのごく一部が取り上げられて報道されているためか、村上氏の発言は、当時、日本にいて、震災の凄まじさを目にして心を痛め、毎日、原発の破壊的状況を見せつけられ、不安におびえていた人々の心には、ハードに響いたのかもしれません。

私はこのスピーチについて、2つの点について、書きたいと思います。
彼は、スピーチ後半では、「我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。」また、今回の福島原発の被害に関して、「今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。」と語っています。が、このように言い切ることは今回の問題に関してはいささか大雑把すぎるように思いますし、震災や福島原発の事故の時、日本にいなくて、対岸からの発言には、リアルティーな存在感がなく響きます。

さて、彼自身スピーチ前半で、少し触れてはいますが、何人の専門家が、原発の安全基準の見直しを求めていましたし、河野太郎氏や福島みずほ氏といった議員たちは、原発の安全性について論及していたにもかかわらず、それが全然真剣には取り上げられなかった、と語っています。
何人かの貴重な意見があったにも関わらず、安全で快適な立場に安穏とし、
面倒だったり、困難だったりするマイノリティーの意見を無視したり、つぶしたりした日本の主流体質にむしろ問題があるのではないでしょうか。
しかし、実際、今、最も危険な原発の最前線で自らの安全を顧みず、作業して私たちを守っていてくれているのは、それこそ一人一人は「名もない」作業員の方々です。
また、私はボランティアとして参加した宮城県南部で、原発の風評被害など物ともせず、被災地の泥をかき分け作業しているボランティアの人々を多く見ました。

村上氏は、「電力会社や政府を非難するだけではなく、被害者であると同時に加害者でもある自らを告発しなくてはならない」とも言っていますが、ご本人は意識されていなくとも、ここには小泉純一郎首相時代に流行った「自己責任論」の影が
だぶって聞こえます。
今後、私たちは、将来的に原発を含むエネルギー問題をどうしていけばいいのか、ということと、実際に起こってしまった事故の処理をどうするのか、ということは
2つの別個の問題であると思います。
前者の問題に関しては、非難を含めた議論は大いに必要ですが、後者に関しては、非難だけでは先に進んでいかないでしょう。私たちは、この困難な状況を現実として受け止め、生きていかなくてはならないのですから。

今、現実的に最も重要なことは、この困難な状況の中で、どうやって今ある問題を解決し、被害を最小限に食い止めるか、そして、どのように希望や勇気を失わずに先へ進んでいくのか、ということではないかと思います。

8月15日
コンサート情報です。
8月24日21時 ベルリンのthe Theaterkapelle で、8月25日18時からベルリンのthe Berlin Hauptbahnhofシリーズのコンサートでアメリカ人ヴァイオリニストSarah Plum さんが私のヴァイオリンとエレクトロニクスの作品「Full Moon」を演奏してくれます。とても楽しみです。
インフォメーション
http://www.facebook.com/l/DAQCLrykfAQD4BKEW0irk0s2BkJl7TJm6lZ5B8uGHoMp88g/www.ohrenstrand.de/2011/live-programm/250811/

http://www.facebook.com/l/RAQBia37NAQAhEWNk8Fm2RaMin-mJtT97WW747DNw3m7mIw/www.theaterkapelle.de/index.php?id=265

2011.August.15
Information: upcoming concert

Violinist Sarah Plum will perform - among other works -
my Full Moon for Violin and electronics (2008)

on August 24th, 2011 (Wednesday) at 21:00 h
at the Theaterkapelle Berlin
and
on August 25th, 2011 (Thursday) at 18:00 h
at Berliner Hauptbahnhof.
I’m looking forward to her performance!

2011年12月14日

2011年12月16日(金)に学会で、「ジェルジ・リゲティ《ピアノのためのエチュード集》第1集の和音とペンローズ・タイリング」という題名で発表を行うことになりました。

以下、インフォメーションです。

日時 2011年12月16日(金) 13時20分から私の発表です。(約30分間)
場所 東京電機大学 神田キャンパス
http://www.acmp.asia/acmp2011sche.html(学会のスケジュールです)

一応、お知らせしますが、参加費が大人3000円かかるそうです。
ですので、もしご興味がある方は、その後の発表にもご参加される方がよいかと
存じます。
私としては、無料で聞いていただきたいところなのですが。。。

第11回 先端芸術創作学会研究会 (JSSA) アジアコンピュータ音楽プロジェクト
(ACMP) 2011 No.2 Japan 合同会議 
日程 2011年12月16日(金) ー12月18日(日)
会場: 東京電機大学 神田キャンパス
〒101- 8457
 東京都千代田区神田錦町2?2 <電話 03?5280?3311(総務部)>
【最寄駅】 
JR: 「神田」、「御茶ノ水」 
地下鉄: 千代田線「新御茶ノ水」、丸ノ内線「淡路町」
都営新宿線「小川町」他
地図サイト
http://atom.dendai.ac.jp/info/access/kanda_map.html

なお、発表の論文は、先端芸術創作学会研究会 (JSSA)のサイトで公表されます。










# by maricats | 2010-11-15 23:27
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活動記録

by maricats
プロフィール
作曲家 たかの舞俐




たかの舞俐プロフィール


contact-mail メール

コンサート情報
Concert informations
2010年10月8日 20時
MURTUP (MART Museum) 
ロベルト(イタリア)
ヴァイオリン: Aldo Campagnari
プログラム
ベーラ・バルトーク 無伴奏ヴァイオリンソナタ - Tempo di Ciaccona (1944)
たかの舞俐 フルムーン(ヴァイオリンとエレクトロニクス) (2008)

October 8th , 2010
Rovereto (Italy), 8PM
MURTUP (MART Museum)
Violino Aldo Campagnari
Bela Bartok: Sonata for solo violin - Tempo di Ciaccona (1944)
Mari Takano: Full Moon for violin and electronics (2008)

2010年10月14日 19時
坂本朱 武満徹生誕80年メモリアルコンサート 
東京文化会館小ホール
プログラム 武満徹ソングより「雪」たかの舞俐編曲
メソソプラノ 坂本朱 ギター 福田進一 
ピアノ 多田聡子
詳細はブログにて記載

October 14th, 2010, 7PM
Tore Takemitsu 80th Anniversary Memorial Concert
Tokyo Bunkamura Recital Hall
with Songs and Chansons by Takemitsu,
“Yuki” arranged by Mari Takano
Mezzosoprano: Akemi Sakamoto
Guitar: Shin’ichi Fukuda
Piano: Satoko Tada
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